
あたちが『とろねこチャレンジ』に初参加した時の写真。やっぱり高貴な大和撫ネ子には和柄ね。
あたちよ。
人間、ごきげんいかがかしら?
本日は、花王株式会社の「とろねこチャレンジ」のお話よ。
この「とろねこチャレンジ」キャンペーンは、日本で殺処分される猫を少しでも減らすための活動。
「#とろねこチャレンジ」というハッシュタグをつけて眠っている猫の写真や動画をSNS(TwitterやInstagram)にアップロードすると、1投稿につき10円が保護猫の譲渡活動に寄付されるの。
高貴な猫の世話係たちが、続々と投稿してるわ。
寄付先は特定非営利活動法人ランコントレ・ミグノンという団体だそうよ。
寄付金のうち2割がキャットフード、8割が里親募集広告の費用に使われるそうなの。
金額の上限は300万円。
期間は、2020年2月7日~4月30日までよ。
とっても素敵な取り組みだわ。
期間が過ぎても、こんな素晴らしいキャンペーンがあったということを記事として残しておくわね。
今の日本は、年間で約3万頭もの猫が殺処分されてるそうなの。
昔と比べたら減ってきてるとはいえ、高貴な猫たちがそんな目に遭うなんて耐えがたいことよね…。
保護猫を引き取ってくれる人間が少ないってことが大きな課題なんですって。
保護猫団体も預かれる数に限界があるから、あぶれた高貴な猫たちは泣く泣く処分されてしまうのよ…。
人間たちが店で猫を買わずに、一頭でも多くの猫を殺処分から救い出してくれることを願ってるわ。
うちの人間たちも、よく言ってるな。
「生体販売がなくなれば…。」って。
売る方も売る方だし、買う方も買う方だわ。
それから、引き取り手を増やすためにはペット飼育可の賃貸物件が少しでも増えることが必要ね。
「飼いたいけどペット不可の賃貸だから飼えない。」って人間は結構いると思うの。
あたちの世話係も以前お引っ越しの時、ペット飼育可の物件を探すのに苦労してたわ。
その条件を付けるだけで、ごっそり物件数が絞られるのよ…。

大家さん側としては、お部屋が汚れたり鳴き声のトラブルだったり面倒事が色々あって嫌なんだろうけど…。
そこを何とか許してくれる人間が増えていくことを願うわ。
犬たちの殺処分も減るといいな!
・・・・・・?
おい!!!処分されろ、みたいなのやめろ!
さて、あたちはそろそろ犬のエサを狙いに行くお時間。
今日も高貴なあたちのお話を読んでくれて、ありがとなんだわ。
それじゃ人間、またお会いしましょ。
ごきげんよう。
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