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0101:高貴な猫の暖まり方

えるから、ここで足湯するわ。今日のお湯は45度にして頂戴。

ジュエル・ジャミロ・二世
ジュエル・ジャミロ・二世

あたちよ。

人間、ごきげんいかがかしら?

本日は、あたちがお風呂に入った時のお話よ。

そもそも、綺麗好きでパーフェクトな毛並みのあたちがお風呂なんかに入れられた理由っていうのが、こちら。

未開の地を求めずにはいられない。それが、高貴な猫の宿命。

 

ジュエル・ジャミロ・二世
ジュエル・ジャミロ・二世

この未開の地は、どう表現していいか分からないくらいホコリだらけだったわ。

さすがに毛繕いではどうにもならないからバスルームに強制連行されたわけ。

ちなみに入浴中の写真はないわ。

入れてる方も入れられてる方も写真どころじゃなかったのよ。

最初はシャワーの音が怖くて完全にパニック状態だったわ。

シャワーを止めて、洗面器にお湯を溜めて浸かる方法にしたら、やっと落ち着いたのよ。

とにかく、この一件でママは世話係として猫と暮らすための貴重な教訓を得たわ。

あたちと一緒に暮らしたいなら、床下から天井裏まで徹底的な掃除が必須なの。

 

モフモフ皇太子
モフモフ皇太子

めんどくせー姑かよ。

ジュエル・ジャミロ・二世
ジュエル・ジャミロ・二世

犬と違って、猫は綺麗好きなのよ。

そもそも綺麗好きならそんなホコリだらけの所に登るなよ。 黙らっしゃい。高貴な猫はリスクを恐れず常に高みを目指すものなの。

 

ジュエル・ジャミロ・二世
ジュエル・ジャミロ・二世

こんな風にね。

そいッ!

 

モフモフ皇太子
モフモフ皇太子

おい、そのエアコンダクトに穴空いたって、こないだ人間が泣いてたぞ。

ジュエル・ジャミロ・二世
ジュエル・ジャミロ・二世

穴?何のことかしら。

こんな高みにまで登れるあたちの身体能力に感動して泣いたんじゃなくて?

 

あら、どちらにしろ世話係を咽び泣かせてたらもうこんな時間。

そろそろまた未開の地を求めて別のお部屋へ行かなくちゃ。

今日も高貴なあたちのお話を読んでくれて、ありがとなんだわ。

それじゃ人間、またお会いしましょ。

ごきげんよう。

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